食品工場で働きたい人必見!仕事内容を分かりやすく解説

食品工場
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食品工場で働きたいと思っても、次のような悩みを抱えていませんか?

  • 「仕事内容がわからない」
  • 「人とのコミュニケーションは必要?」
  • 「食品を扱うので気をつけるポイントを知りたい」

食品工場で働いた経験がないと不安に感じますよね。
そこで、食品工場で約20年間、勤務した経験を持つ私が「食品工場に関するお悩み」を解決します。

最後まで読んでいただければ、あなたのお悩みも解決できるので、明日にでも応募できますよ。

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食品工場の仕事内容

食品工場で働きたいけど、仕事内容がイメージできなければ不安になると思います。そこで、食品工場の仕事内容の例をご紹介します。

すべての食品工場がまったく同じ内容ではありません。取り扱っている食材や工場設備、販売する商品などによって違いはありますが、大まかな仕事内容はイメージできるので参考にしてください。

食品工場での製造業務とは?

食品工場の製造業務とは、販売する商品を「手作業や機械を使って製造すること」を言います。

食品工場の主な製造業務は、以下の4つです。

  • 機械オペレーター
  • 食材のトッピング作業
  • 製品の検品作業
  • 箱詰め作業

機械オペレーター

機械オペレーターは、製造に関する機械操作する仕事です。包丁などで食材を調理するのではなく、専用の機械を使って調理します。

そのため、取り扱う食材以外にも以下の内容を覚える必要があります。

  • 機械操作
  • 機械事故に巻き込まれる危険に伴う安全教育
  • 機械の清掃・洗浄方法
  • 機械トラブル時の対処法

機械オペレーターは危険が伴うので、他の従業員より少し給料が高い傾向にあり、危険手当を設けている会社もあります

食材のトッピング

食品のトッピングは、ベルトコンベアや作業台の前に人が並び、担当する食材を指定容器の指定場所に置いていく作業です。

例えば、ハンバーグ弁当を例に挙げると、白米・ハンバーグ・スパゲティ・サラダ・漬物が入っていますよね。

少数や製造数が少ない工場では、1人がすべてのトッピングを担当します。一方、大量に製造する工場では大勢の作業員や機械でトッピングします。

理由として、1人が白米・ハンバーグ・サラダといったようにあれもこれも行うと、作業工程が多くなって効率が悪くなるからです。

そのため、作業員が大勢いる工場では作業の効率化を図るため、1人が1~2アイテムをトッピングします。

製品の検品作業

製品の検品はトッピング作業がすべて終わり、最終的に包装された商品が金属探知機を通過したあとに行います。商品に破損や変形、トッピング忘れ、表示シール漏れ、包装不良などがないか確認する作業です。

上記の不良が見つかれば、作業現場に戻してやり直してもらいます。

この検品作業を通過した商品が出荷されて、お店などに陳列されます。そのため、検品はとても重要な作業です。

問題が起こったときには、最初に指摘および調査対象になる作業でもあります。よって、責任感のある人や几帳面な性格の人に向いている作業です。

箱詰め作業

箱詰め作業とは、検品後の良品を専用のコンテナ(バッカン・番重とも呼ぶ)や段ボール箱などに指定数量を決められた方法で入れる作業です。

箱の入数は会社独自で決めなければなりません。その理由として5つあります。

  • 効率よく多くの商品を納品するため
  • スーパーなどが管理している配送センターや物流センターへの納品時に入数で管理していることがあるため
  • スーパーや小売店でも入数で管理していることがあるため
  • 1商品および1ケースで配送費用を決めたり、一度に積載できる重量計算に役立てたりするため
  • 自社および取引先の事務処理も入数で管理するため

このように、会社で決められた数量を正確に入れないと、自社だけでなく取引先に多大な迷惑がかかるので注意が必要です。

食品工場での製造作業の基本的な流れ

食品工場の取り扱っている商品によって、製造工程は異なるので、一つの参考例をご紹介します。

流れ作業でトッピングするお弁当を例に挙げます。

  1. ベルトコンベアの前に4~5人が並ぶ
  2. 先頭が容器をコンベア上にセットする
  3. 2番目~4番目までが、決められた具材を決められた場所にトッピング(置く)する
  4. 最後の人が製品にフタをする
  5. 包装機で製品を自動包装する
  6. ウェイトチェッカー、金属探知機で自動検査を行う
  7. 検品者が製品を検品する
  8. 完成した商品を専用のコンテナに決められた数量を入れる

以上が主な流れ作業です。

このときに機械オペレーターは、ベルトコンベア、自動包装機、ウェイトチェッカー、金属探知機、ターンテーブルなど、機械操作や機械トラブルの対応をします。

食品工場で必要なスキルと知識

食品工場で必要なスキルは、マニュアルや指示された通りに動けることです。また、専門的な知識は企業によって異なるので、入社してから学べば問題ありません。

食品工場で特に注意することは、次の3点です

  • 食中毒
  • 異物混入(コンタミネーション「通称:コンタミ」)
  • 表示間違い

食中毒は細菌の影響により、消費者の健康を脅かします。また、コンタミは、誤って消費者が食べた場合、消費者の内臓に傷をつけたり、排泄出来ない場合は手術することもあります。

さらに、食品表示法により、内容表示は正確に表示しなければなりません。誤った情報を記載していると法律違反となり、罰則が科せられます。

食品工場のメリット・デメリット

食品工場で働くメリットとデメリットを解説します。

(メリット)
食品工場では、作業マニュアルが用意されているので、マニュアル通りに作業出来れば問題ありません。また、コミュニケーションは作業に関係する最低限の会話ができれば、あまり気にしなくても大丈夫です。

ただし、従業員の中には会話好きの人もいるので、始め段階で「コミュニケーションが苦手」と言っておけば、必要以上に会話をしてこないので仕事に集中できますよ。

また、工場では作業時間が決められているので、入社時の契約で働ける時間を正確に申告すれば、会社側もそのように対応してくれます。そのため、決まった時間に出社・退社ができるので、計画的に働けます。


(デメリット)
食品工場の主なデメリットは以下の通りです。

  • 立ち仕事が多い
  • 交代要員がいない場合、トイレに行きづらい
  • 感染する病気になると、強制的に休まされる
  • 衛生面に最大限の注意を払う必要がある
  • 小さなコミニティがいつもできる

食品工場なので、衛生面に気をつけることは当然で、手洗い・消毒・衣服に付着した毛髪の除去・爪切りなど常に衛生的にします。また、ピアス・指輪・腕時計・携帯電話などの持ち込みも不可能です。

さらに、感染する病気にかかると、同室の作業員にも感染する恐れがあり、全員が感染すると製造ラインを止めなければなりません。そうなると、当日出荷分の製造ができず、取引先に多大な迷惑がかかり、信用を損ないます。

食品工場の仕事の魅力とは?

食品工場で働くと、企業によっては従業員価格で商品を購入できることがあります。これは福利厚生の一環で、社外の人は同じ価格で購入できません。

また、衛生面や身だしなみ、食品の取り扱い方などが学べるので、家庭にも応用できるます。さらに、販売店に行けば、自分が製造した商品が店頭にあるので、消費者が購入している場面を目視できます。

消費者が「この商品がおいしいのよ!」なんて声を聞けば喜びとなり、さらに頑張ろうと意欲的に仕事に取り組めます。

食品工場の仕事で得られるやりがい

食品工場では、製造計画を基に決められた数量を製造します。このノルマをトラブルなく、時間内に終わらせたときにやりがいを感じます。

また、ほとんどの上司は全員の作業状況や、仕事に取り組む姿勢などを観察しています。詳しい情報が得られない場合は、上司自ら作業に加わって情報取集するケースもあります。

そのため、上司の前でいくら頑張っているアピールをしても、裏の情報も収集しているので注しましょう。しかし、頑張っていると認められれば、個人的に昇給することもあるので、その場合もやりがいを感じますね。

食品工場で働く際の注意点

食品工場で働く際の注意点は、主に次の4つです。

  • 衛生面に注意する
  • 食材や容器の取り扱いに気をつける
  • 身だしなみに気をつける
  • 自己管理を徹底し、病気にかからないようにする

以上の点に注意すれば、問題なく働けます。

まとめ

今回は「食品工場で働きたい人必見!仕事内容を分かりやすく解説」という内容をご紹介しました。作業内容は大まかですが、企業によっては今回ご紹介した内容を細分化していたり、複合的に作業したりします。

入社する前に「具体的にどのような作業をしますか?」と採用担当者に聞けば、詳しく教えてもらえるので頑張って応募してみましょう。